2008年05月31日

企業の顔?「社是や社訓」!

経営者が、その企業を生かすも殺すも、理念一つで決まる・・・という考え方が経営哲学の一つにあると言われていますね。
決して、カリスマ的な経営者だけでなく、企業全体の体質や風習、そして伝統が、企業イメージとして捕らえられることがあると感じています。
しかし、一般消費者や住民には、その企業が何を発信しようとしているのかは、全てが見える訳ではありませんね。
テレビコマーシャルや新聞・雑誌などのメディアでのイメージが、かなり強力に浸透する場合があると思います。
特に、芸能人やスポーツ選手などを登場させるものには、その商品のブランドを強烈にアピールする可能性があります。
その商品そのものより、登場人物のキャラクターに心を奪われてしまうのでして、その人が使ったり食べたりするのは、間違いないと思いこんでしまうのですね。

さて、前置きが長くなりましたが、企業の社是や社訓というのは、企業コンセプトを創造していく上の入り口として、大変重要な作業であると考えています。
決して、大手の企業だけでなく、中小企業でも、経営者の理念が打ち出していくことが不可欠ではないでしょうか!

もう、何年になるかなあ?
それは、一つの出版物に出会ったのです。
生産性出版が発行する「社是・社訓」という本であります。
様々な企業の社是や社訓が整理されて記載されているものです。
そのいくつかを紹介しましょう!
まず、横綱をいきなり取り上げてみました。
【トヨタ自動車】
〈基本理念〉
『内外の法およびその精神を遵守し、オープンでフェアな企業活動を通じて、国際社会から信頼される企業市民をめざす。
各国、各地域の文化・慣習を尊重し、地域に根ざした企業活動を通じて、経済・社会の発展にこうけんする。
クリーンで安全な商品の提供を使命とし、あらゆる企業活動を通じて、住みよい地球と豊かな社会づくりに取り組む。
様々な分野での最先端技術の研究と開発に努め、世界中のお客様のご要望にお応えする魅力あふれる商品・サービスを提供する。
労使相互信頼・責任を基本、個人の創造力とチームワークの強みを最大限に高める企業風土をつくる。
グローバルで革新的な経営により、社会との調和ある成長をめざす。
開かれた取引関係を基本に、互いに研究と創造に努め、長期安定的な成長と共存共栄を実現する。』・・・・というものです。
いきなり、日本のリーディング企業を掲載してしまいましたので、全ての精神が表現されてしまいましたが、さすがトヨタの理念は、ストーリィ的なところがありますね。
全てのカテゴリーを網羅しているところがあります。

今日は、この一つだけ取り上げただけで、終わってしまいましたので、次を楽しみに!



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コメント一覧

1. Posted by 北スロウ    2008年06月02日 02:12
さすが、世界のトヨタ、幅広く厚みのある内容、しかしある意味てんこ盛りな感じですね。
北スロウの個是?は「限りない未来の為に、限りある今日を大切に・・・。」で今日も頑張っています!

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